電材業界

三浦電気株式会社の評判・年収・採用情報まとめ

三浦電気株式会社は愛知県に拠点を置く電材屋です。

名古屋では扇港電機に次ぐ大手の電材屋として有名です。

おそらく愛知県の電気工事屋・電材屋・電材メーカーの方で三浦電気を知らない人はいないと思います。(たぶん)

 

この記事では、三浦電気に関する基本的な会社情報と、2chや口コミサイトでの評判(給料・年収・賞与・休日数・残業時間・ワークライフバランス・ブラックorホワイト等)をまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

基本情報(採用情報)

社名:三浦電気株式会社

本社所在地:愛知県安城市小堤町9番6号

資本金:4,800万円

売上高:261億円

従業員数:約350名

事業所:愛知県内(名古屋・豊明・知多・半田・刈谷・安城・豊田・岡崎・碧南・西尾・蒲郡・豊川・豊橋)、静岡(浜松)など

年収例:新卒1年目 営業 300万弱?

初任給:営業職 月給21万1880円  ※固定残業代69000円、60時間分を含む。

ボーナス:年2回(7月、12月)

福利厚生:通勤(当社規定による)手当、資格手当、住宅手当、家族手当

年間休日数:約120日

 

年商が260億円を超える電材屋というのは、全国でもそう多くはありません。

おそらく全国的にみてもベスト30には入る大きな電材屋だと思います。

全国的にも大手電材屋であるにもかかわらず、ほぼすべて愛知県内で事業を展開している、というのがすごいところですね。

愛知という大きな市場を網羅していないと、ここまでの規模にはならないはずですから、会社としてのポテンシャルは高いと思います。

愛知県で電材屋に入ろうと思うと、この三浦電気が候補の一つに挙がってくることは間違いありません。

そこで次の項目からは、この三浦電気の評判(口コミ)をまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

口コミ(良いところ・長所)

まずは好評を集めてみます。

 

・非常に安定している会社だと思います。休みもたまに土曜半日出勤がありますが、基本的にはしっかりと休めます。給料も他の企業と比べて見劣りしないと思います。賞与も、その年の売上成績によりますがいただけます。ルート営業なので、先輩の指導のもとやっていけばうまくやっていけます。

 

・部署によりますが私がいた営業所は雰囲気がフレンドリーで楽しかったです。傾向としては、名古屋市内だと忙しくてピリピリした営業所が多く、名古屋以外の営業所(三河など)では地域柄もあり、のんびりした雰囲気な気がします。

 

・帰宅時間は遅いときで22時とかになってしまいますが、早ければ19時くらいには帰れます。電材屋の中では比較的早く帰れるほうだと思います。

 

・部活動(主に野球部)が活発です。バリバリ体育会系の人には向いているかもしれません。

 

扇港電機のように規模が全国規模ではないので、口コミが少なく苦労しましたが

傾向としては、事業所内の雰囲気が良い!という声が多いですね。

あとは、野球部が活発なようで、ホームページの写真を見てもとても生き生きとした様子が見受けられました。

ただ、残念ながらそれ以外の良い点というのは書かれていませんでした・・・。

 

 

 

 

口コミ(ブラック度・悪評)

次にブラック度の調査です。

 

・有給は営業所によるのかもしれませんが、私がいた営業所では消化している人がおらず、使いづらい雰囲気です。また土曜日の出勤手当もつきません。年に一度の大きい展示会(春にある)も土日連続で、その週は12日連続出勤ですが、代休はなくしんどかった記憶があります。

 

・辞めた会社です。年休などは全くといっていいほど使えませんでした。労働時間に関しては、営業マンは残業が月に40時間以上あるのが普通です。食事補助等はありません。

 

・毎週水曜美は「20時退社デー」となっていますが、ほとんど守られていません。所長クラスになると毎日0時とかに帰ると言っていました。休日もお構いなしに電話がきます。

 

はい。この悪評も、言っちゃ悪いですが割とフツーですね。

だいたいどこの電材屋でもこのような理由で退職する人が多いような気がします。

残業が40時間でしんどい、という意見がありましたが、正直に言うと電材屋で残業が40時間というのはだいぶ少ないほうなのではないでしょうか。

 

 

 

 

おわりに

今回は愛知県の三浦電気について、基本情報と口コミをまとめてみました。

規模があまり大きくないせいか、残念ながら有力な情報を集められなくて申し訳ありません。

もしこの記事を読んでいる方で、三浦電気関係者、もしくは何か情報知っているよ!という人がいらっしゃいましたら、コメントをいただけると嬉しいです。