電気工事におけるボックスの種類まとめ

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電気工事で使う「ボックス」には様々な種類があります。

電線・ケーブルを電線管から電線管へと中継することがボックスの主な用途ですが、一口にボックスと言ってもスイッチボックスやらアウトレットボックスやら色々な名前があって、その違いがわからなくて混乱してしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、電気工事で使うボックスにはどのような種類のものがあるのか、その名称と概要をまとめてみることにします。

ちなみにそれぞれの項目についての詳しい解説は、各々別記事を用意してありますので、そちらを参照にしてください。

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アウトレットボックス

アウトレットボックスは、ボックスに固定された金属電線管に収納されている電線やケーブルを、ボックス内で相互に接続するためのものです。

鉄製のものとプラスチック製のものがあり、電線の接続・分岐・引き出し・照明器具の取り付けなど、様々な用途で使用されるボックスです。

※参考記事→アウトレットボックスとは何か。プルボックスとの違いは?

コンクリートボックス

ボックスに固定され、コンクリートに埋設されている可とう管に収納されている電線やケーブルをボックス内で相互に接続するものを、コンクリートボックスといいます。

型枠取り付け用の突起が上面のふちにあります。

プルボックス(プールボックス)

複数のボックスに固定された電線管に収納されている電線・ケーブルを、ボックス内で相互に接続するのがプルボックスです。

多数の電線管が交差、集合している場所で、電線管への電線の引き入れを容易にするために用います。

※参考記事→プルボックスとは?用途・材質・サイズについて解説!

スイッチボックス

スイッチボックスは、スイッチ・コンセントの取り付けに用いるボックスです。埋込スイッチボックスと、露出スイッチボックスの二つがあります。

※参考記事→スイッチボックスとは何か。コンセント用のボックスも同じ?

ウオルボックス(プラボックス)

ウオルボックス・プラボックスとは、家や建物の外でスイッチ・コンセントといった電気設備を設置したい場合、それらを雨や埃から守るためのボックスのことです。

ちなみにウオルボックスとは未来工業の商標であり、プラボックスは日東工業の商標です。どちらが業界における正式名称なのか、ということについては不明です。

参考記事→ウオルボックス(プラボックス)とは?他のボックスと何が違う?

ジョイントボックス

ボックス内部でVVFケーブルの相互接続に使われるのが「端子なしジョイントボックス」と呼ばれています。

ベース部分と透明カバーから構成されています。ちなみに配線用図記号を定めたJIS規格においては、アウトレットボックスやコンクリートボックスのことを「ジョイントボックス」と呼んでいるので、要注意。

※参考記事→ジョイントボックスとは何か。配線時の使い方は?

電力量計ボックス

電力量計を収納します。「電力量計ケース」ともいいます。

露出引き込み口配線と、隠ぺい引き込み口配線に対応できます。

おわりに

正直な話、電材の世界には「~ボックス」というものが多すぎる!というのが個人的な感想です。

今回はボックスの種類を名称・用途ごとにまとめてみましたが、たとえばアウトレットボックスの概念やジョイントボックスの概念など、規定によって捉え方が異なるため、一概に呼べないものもたくさんあります。

当サイトではそういった部分も含めて、ひとつひとつのボックスについて細かく解説しているので、詳しく知りたい方は読んでいただけると嬉しいです。

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