管材業界

橋本総業の評判・年収・求人・転職・採用情報まとめ

橋本総業株式会社は、東京に本社を構える管工機材・住宅設備機器の専門商社です。

 

創業が明治23年。既に130年の歴史を誇る老舗中の老舗であり、会社の規模や売上に関しても、住設・管材卸売業界では全国トップレベルの有名商社です。

 

今回は、そんな橋本総業に関する会社情報(年収や求人など)と、実際に働いている・働いていた人の口コミを集めて、まとめてみようと思います。

ぜひ企業研究や就職活動の参考にしてみてください。

 

 

 

 

基本情報

まずはホームページより、基本的な会社情報を転記させていただきます。

 

社名: 橋本総業株式会社

本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町9-9

資本金:5億4252万円

売上高:1197億0800万円(2016年3月期連結)

従業員数:780名

事業所:北海道(札幌市)、岩手(矢巾町)、青森(青森市)、宮城(仙台市)、福島(郡山市)、新潟(新潟市)、石川(金沢市)、埼玉(久喜市)、栃木(宇都宮市)、群馬(玉村町)、神奈川(横浜市)、相模原(相模原市)、多摩(立川市)、山梨(昭和町)、長野(長野市)、茨城(土浦市)、千葉(白井市)、東京東(本社)、東京中央(本社)、東京西(本社)、住設事業(本社)、静岡(沼津市)、浜松(浜松市)、中部(名古屋市)、三重(津市)、岐阜(岐南町)、大阪(大阪市)、京滋(久御山町)、岡山(岡山市)、山陰(出雲市)、広島(広島市)、九州(福岡市)、南九州(鹿児島市)、沖縄(那覇市)、(全国35拠点)

平均年収:約510万円

初任給:月22万円程度

ボーナス:年2回(賞与額はその年の業績による)

福利厚生:職務手当、住宅手当、食事手当、交通費全額支給

年間休日数:120日

 

基本的な情報は以上となります。

 

北は北海道、南は沖縄まで全国35カ所に拠点があることや、売上が連結で1000億円をこえている点からも、かなりの大企業であることが伺えますね。

平均年収は毎年安定して500万円を超えていますが、これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは個々人による、といいますか、実際の労働環境によると思います。

 

橋本総業が取り扱う製品は、管材や住設資材、具体的に言うと、お風呂やキッチン、トイレ、エアコン、換気扇、パイプ、バルブといった、水や住宅に関する資材を総合的に取り扱っています。

私たちの生活においても身近なものを取り扱っているので比較的イメージしやすい、と感じる方も多いでしょうが、実際には水道管や継手など、普段目にする機会の少ない商材も取り扱っていますので、入社後にはある程度の専門知識も必要となってきます。

当サイトでは、水道管やパイプなど、住設資材・管材に関する部材の解説記事を書いていますので、少しでも興味がある方は参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

橋本総業の評判

次に、口コミ・転職サイトより橋本総業の好評・悪評をいくつかピックアップし、引用していきます。

 

【良いところ】

・周りは良い人が多く、いわゆるお局様みたいな人もいませんでした。古い会社で男性は営業、女性はアシスタントとはっきり区別されているので、女性にはやさしく接してもらえます。【業務・女性】

 

・ユニットバス、システムキッチン、トイレ、エコキュート等、住宅設備に関わる全ての商材を扱えるのが魅力的でした。各業界の一流メーカーが仕入れ先としてあるので、先見性を養えると思います。

 

・赤字が無く、会社の経営は安定している。働きたいのであればずっといられる会社。

 

 

【悪いところ】

・建設業界のため、土日に営業している顧客も多く、現場も動いているので、それに合わせて展示会等のイベントがあります。営業職は土日でも携帯に顧客から問い合わせがあるため、休日の予定が立てづらく、家族持ちの人はワークライフバランスを確保するのは少し難しいと思います。

 

・入社以来、給与・賞与に関して納得したことは一度もない。会社は増収・増益でも何かと理由を付けてマイナス査定を入れてくる。前年比120パーセントくらいの売上でようやくプラマイ0くらい。つまり前年の110パーセントでも賞与は下がるシステム。管理職になればそれなりに安定した給与・賞与が保証されるらしい。

 

・配属部署や担当によって忙しさがかなり変わる。良い部署に配属されればほぼ残業無しで帰れるが、客先や担当営業によっては遅くまで帰れないことがある。また、すぐに辞めてしまう人が多く常に人手不足と感じる。しっかりとした研修があれば少しはマシになるのでは?【業務・女性】

 

 

出来る限り営業職の口コミを反映させたかったのですが、この橋本総業に関しては同業他社と比較すると、どの口コミサイトでも驚くほど業務職or営業アシスタントの女性の意見が多かったです。

なおかつそのほとんどが会社に対して何かしらの不満があるような意見でした。

男性=営業、女性=業務。少し古臭い考え方が残っており、その考え方に疑問を感じているという方も多いようですね。

 

 

 

 

橋本総業の採用情報

最後に橋本総業の求人について調べてみます。

新卒での入社を希望の方は、例のごとくリクナビからエントリー出来ますので、リクナビから探してみてください。

転職・中途採用をご希望の方は、公式ホームページ、もしくはリクナビNEXTで頻繁に募集しています。

仮に募集していない場合は、リクナビNEXTに登録して「気になるリスト」に追加しておけば、募集がかかったときにすぐにお知らせがくるので、登録しておくと良いかもしれません。

 

 

 

 

おわりに

今回は橋本総業に関する会社情報をまとめてみました。

何か橋本総業について他の情報を持っている方いらっしゃいましたら、コメントをいただけると助かります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。