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その一環として、このページでは第二種電気工事士の資格試験で合格する方法をまとめてみます。
流れとしては、一次試験(筆記試験)対策→二次試験(実技・技能試験)対策という感じになりますが
人によって、対策(勉強・練習)に割ける時間もお金もバラバラだと思いますので、あくまでも一例として参考にしていただければと思います。
「こういう教材がオススメだよ」とか「工具・材料はここで買えば安くてコスパ良いよ!」とか、私自身の経験や世間一般の評判をもとに書いていきますので、宜しくお願い致します。
目次
合格するために必要な物と費用の概算
まずは、第二種電気工事士の資格試験に合格するために、最低限必要な物(工具・材料・教材)やその費用(値段・料金)について、ざっくりとまとめてみます。
大前提として、現時点で手元に一切の道具や参考書等、何も持っていない人向けに書いていきます。
知り合いが貸してくれるパターンや、中古で購入するパターンは想定していませんので、そのつもりで読み進めていってください。
筆記試験対策にかかる費用
☆参考書 \1,000~\3,000くらい
☆過去問 \0~\2,000くらい
すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問2020 (すぃ~っと合格赤のハンディ)
技能試験対策にかかる費用
☆工具一式 \10,000~\20,000くらい
☆材料一式 \16,000~\30,000くらい
ホーザン(HOZAN) 令和2年 第二種電気工事士技能試験 練習用部材 DK-51 1回セット 特典ハンドブック・DVD付
☆参考書 \1,000~\3,000くらい
2020年版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士技能試験すい~っと合格: 入門講習DVD付
こんなところでしょうか。
もちろん例外はありますが、全て独学で勉強・対策を進めていった場合、ざっくり3万円~6万円ほどの費用がかかります。
たとえばヤフオクやメルカリで材料を安く揃えたり、知り合いの電気工事屋に工具一式を全て借りたりすることでもっと安く済ませることもできますが、何のコネも繋がりも無い人だとこのくらいお金がかかるのが普通かな~と思います。
おすすめの工具・材料一式や、おすすめの参考書などの情報に関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
確実に合格を目指したい人におすすめの通信講座
さて、ここまで独学で勉強・練習する人向けにおすすめ工具や参考書等について書きましたが、ここからは、おすすめの講座について紹介していきます。
何が何でも独学でやってやる!という人には不要かもしれませんが、実際にすべて一人でやり遂げようとすると、想像以上に時間がかかったり、難しくて挫折しそうになったりしてしまいます。
そんな人にオススメなのが、翔泳社アカデミーの『第二種電気工事士 短期合格特別講座』です。
筆記・技能試験の両方を対策してくれる総合コース(税抜き\55,000)と、技能試験対策のみの技能コース(税抜き\36,000)の2種類が用意されており、オプションで工具セットをつけることも可能です。
過去問を含むテキストや、暗記用ハンドブック、丁寧に解説してくれる講義DVD、技能試験の技能用部材など、全てが含まれた通信講座ですので、一つ一つAmazonやヤフオクで揃えるよりも圧倒的にラクですし、何よりわかりやすくて、独学で勉強するよりも合格率も高く、コスパも良い。
具体的には、以下のような人にオススメします。
- 何が何でも合格したい人
- 独学で合格する自信が無い人
- 工具や材料、参考書や問題集を買い揃えるのが面倒な人
- 試験本番まで時間が無い人
- 電気工事に関する予備知識が無い人
- 金銭的に余裕がある人
以上のような人には、ぜひとも翔泳社アカデミーの通信講座をおすすめします!
もちろん、これ以外にも講習や講座はたくさんあります。
具体的に知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
第二種電気工事士の勉強法・勉強時間・合格率(難易度)について
勉強法や難易度については、書き始めるとものすごく長くなりそうなので、それぞれ記事にまとめてみました。
すごく簡単にまとめると
- とりあえず知識を身につける(覚える)ことが一番大事!
- 勉強は遅くとも1か月前までにはスタートすべし!
- 合格率は60%以上!やれば合格、やらなければ不合格、ただそれだけ!
という感じですね。
以上のような内容を以下の記事ではダラダラと説明しています。気になる方は読んでみてください。