冷媒管(ペアコイル)とは何か。用途・サイズ・価格について解説!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

冷媒管とは、空調器(主にエアコン)の室内機と室外機を繋ぐ配管材(パイプ)のことです。

室外→室内への給気、そして室内→室外への排気が必要となるため、二種類の銅管がセットになっています。

2本組であることから、別名ペアコイルとも呼ばれています。冷媒管=ペアコイルですので、両者に違いはありません。

今回はこの冷媒管について、その用途(役割)・サイズ(管径)・価格などを簡単にまとめてみようと思います。

※この記事を読む前に、ヒートポンプエアコンの仕組みについての記事を読むと、より理解しやすくなります。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告



冷媒管の役割

まずエアコン配管には、大きく分けて2種類の配管があります。

一つは、ドレン配管

ドレン管は、エアコンから出る水を外へ排出するための管である、ということは前回の記事で説明しました。

そしてもう一つが、今回紹介する冷媒配管です。

冷媒管の役割は、熱を室内に送り込んだり、室内の熱を室外へ放出することです。

エアコンの仕組みについては、ダイキンのホームページ(「エアコンはどうやって部屋を涼しくするの?」)を見ればわかりやすく解説していますが、冷房の場合は冷気を室内に送り込むのではなく、室内の空気中の熱を外へ放出することで部屋を涼しくしています。

その空気の通り道が、冷媒管というわけです。

冷媒管の構造とサイズ

冷媒管は、大小2つの銅管がセットになっていて、それぞれ断熱材の被覆で覆われています。

銅管がペアになっていますが、実はそれぞれサイズが異なります。

必ず片方が小さくて(細くて)、もう一方が大きい(太い)構造となっているのです。

というのも、ヒートポンプエアコンの原理によって、室内には室外機の熱交換器によって液化された冷媒が運ばれ、室外へは室内機の熱交換器によって気化した冷媒が放出されるからです。

端的に言うと、外→内の時は液体、内→外の時は空気として媒体が運ばれる、ということですね。

ここらへんの詳しい仕組み(ヒートポンプサイクル)についてはまた別記事で紹介していきます。

つまり、細い方の管には液体が通り、太い方の管には気体が通るため、冷媒管のペアはそれぞれサイズが異なるのです。

サイズ(管径)については、次の表を参考にしてみてください。

呼び径が2分、3分、4分、5分…とありますがこれは銅管自体のサイズですので、冷媒管という一組を呼ぶ場合は2分3分とか3分5分といったように、銅管の呼び径を組み合わせて使います。

冷媒管の価格

冷媒管の価格は、ネット通販(価格.com)の場合だと、1mあたり以下のような値段設定となっています。

 2分3分 \480/m

 2分4分 \520/m

 3分5分 \760/m

 ※この価格は2018年現在のものであり、時間とともに変動することがありますのでご了承ください。

やはり銅管のペア+被覆付きということもあって、水道管や電線管よりも高価ですね。

管材問屋や商社経由ですと、もう少し安いはずですが、残念ながらそれを知る術はありませんので、あしからず。

ネットでペアコイルを購入したい人へ

インターネット・通販で冷媒管を買いたいな~と思っている方は、

ズバリ、Amazon因幡電工のペアコイルを購入しましょう。

サイズもしっかりと揃っていて、値段も格安ですぐに届きますのでオススメです!


因幡電工 フレア加工済空調配管セット PHタイプ(家庭用) SPH-233-C


因幡電工 エアコン配管用被覆銅管 ペアコイル 2分3分 20m HPC-2320
 

まとめ

今回は冷媒管(ペアコイル)について簡潔にまとめてみました。

要点としては、冷媒管は被覆付き銅管が2つ組み合わさった管であり、エアコンの室外機と室内機を繋いで冷媒(液体や気体)を運ぶ役割を果たす、といったところでしょうか。

少々言葉足らずな部分もあったと思いますので、何か疑問点などございましたらコメントにてお願い致します。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告



レクタングル(大)広告



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする