第二種電気工事士の資格試験対策

第二種電気工事士の試験対策におすすめの講習・通信講座は?

このページでは、第2種電気工事士の資格試験対策としてオススメの講習、セミナー、通信講座を紹介していきます。

なるべくお金をかけずに安く済ませたい!という方、多いのではないでしょうか。

というわけで講習会の情報やおすすめの講習・通信講座について簡単にまとめていきますね。

 

 

 

 

講習の開催場所と予約について

第二種電気工事士の試験対策講習会は、多くは東京や大阪、名古屋といった大都市圏で開催されています。

地方都市(札幌、仙台、横浜、埼玉、静岡、広島、福岡など)でも開催されていますが、単純に開催される講習の数が少ないですので、早めの予約が必須です。

ここにその情報すべてを載せると物凄い文章量になってしまいますので、詳しく知りたい方は「第二種電気工事士 講習 東京」とかググればいくらでも情報が出てくると思います。

ただ、こういった講習会、勉強会の類は参加者数や回数が限られており、あっという間に満席になってしまいますので、早い段階で予約しておく必要があります。

 

予約時期の目安として、試験日の3か月前くらいには予約しておいた方が良いです。

つまり第二種電気工事に申し込んだ時点で、講習も予約しちゃった方が良い、ということですね。

「開催場所が近くに無い!」とか「もう予約で満席だよ!」という方は、翔泳社アカデミー等の通信講座(※後述します)に申し込むと良いでしょう。

 

 

 

 

 

講習・通信講座の料金相場

料金相場は以下のような価格帯となっています。(テキスト代・工具代は含まれていません。)

筆記試験対策 技能試験(実技)対策
公共機関主催 1,000円台~10,000円台 2,000円台~10,000円台
民間企業主催 15,000円台~40,000円台 30,000円台~60,000円台

ざっくりと調べた感じ、こんなところでしょうか。

ただ、料金に関しては場所や時期、日数や講習時間、内容によって大きく変動しますので一概には言えませんし、実はネットで調べても出てこないだけで無料の講習なんかもあるのかもしれません。

が、大まかな料金体系を知りたい方は、上の表を参考に考えてみると良いでしょう。

前述したように「第二種電気工事士 大阪 講習」といったように自分が住んでいる地域の講習を調べれば、かなりの数の情報が出てくるはずです。

 

 

 

 

 

おすすめの講習は?

一口に講習といっても物凄い数の講習がありますし、場所も日程も値段もバラバラです。

正直どの講習に申し込めばいいかわからん!という方も多いかと思います。

ただ、せっかくなら安い方が良いですよね。

安ければ安いほど良いに決まっています。

 

そこで、私がオススメする講習は、公共機関が実施する在職者対象訓練ってやつです。

これがめちゃくちゃ安い。

 

たとえば東京だとTOKYOはたらくネットというサイトでひっそりと応募しています。

6,500円で実技講習受けられます。

 

名古屋だと、愛知県ホームページの在職者対象訓練のページで募集していたりします。

こちらはなんと2,300円という格安料金。

 

もちろん全ての公共講習が安いというわけではありませんし、電気工事士の講習が実施されるとは限りませんが、一度調べてみる価値はあると思います。

「在職者訓練 東京」とか検索すれば出てくると思いますので、ぜひとも調べてみてください。

 

もしも自分の住んでいる地域で公共の講習が開催されていない場合は、民間の講習か、もしくは次の項目で紹介する通信講座に申し込みましょう。

 

 

 

 

 

通信講座について

わざわざ直近の都市に赴いて講習を受けるのが面倒だったり、そもそも遠くて不可能だったり、あるいはそんな時間を作れない(自分のペースでやりたい)という人には、通信講座がオススメです。

 

通信講座というと有名なのはユーキャンなんかがありますが、私が個人的におすすめしたいのが翔泳社アカデミーの第二種電気工事士短期合格特別講座です。

実技試験に必要な部材・材料がついてくるのは勿論ですが、テキストやDVDの講座内容がわかりやすく充実しているのも大きな特徴です。

料金もユーキャンより安めに設定されており、より短期間で習得できるプログラムとなっています。

 

さらに総合コースを選択した場合、受講の3か月後に受講料金の20%が国から支給されるため、実質的な料金が安くなる!というのも大きいですね。

 

私自身もこの翔泳社アカデミーの通信講座を受けて、筆記・実技ともに受かりましたし、公共の講習が満席だった場合は、通信講座に申し込んでみる、という手段も考えてみてください。

講座の詳細や料金に関しては、以下のバナーから公式ページをチェックしてみてくださいね。

 



 

 

 

 

 

おわりに

今回は、第二種電気工事士の講習・講座について簡単にまとめてみました。

当サイトでは他にもおすすめの参考書や問題集、工具・材料についてもまとめていますので、そちらの方も併せてチェックしてみてください!